6月の緑が丘館はまだまだコロナウィルスの影響があり、ホームの中での活動が中心となっていますが、だんだんと温かくなり、ホームの中だけで過ごすのはもったいない日も増えてきました。
天気の良い日は、ご近所を散歩したり、プランターの花の世話をしたりして、外気に触れる時間も作るようにしています。
お散歩の後のカルピスに、最近はなかなか発語がきかれなかった利用者さんが「おいしい」と話され、とてもびっくりしたと共に、外気に触れるという刺激がどれだけ大切なのか改めて感じる一件でありました。
また、お誕生会もありました。当ホーム黒一点の利用者さんのお誕生会で、涙ぐんで喜んでいらっしゃったのがとても印象的でした。
世間では少しずつ自粛が緩和されてきていますが、高齢者の皆様が生活する場である事からも、まだしばらくはホームでも自粛生活が続きそうです。